この世界には様々な宗教があります。
それぞれに教義があり、信仰において個人差もあるでしょう。
生まれた時から身近だった方も
何かのきっかけで宗教との関わりができた方も
いらっしゃるでしょう。
価値観にも生き方にも人間関係にも関わってきますので、
時に宗教にまつわる話は公にはしにくいのかも知れません。
カウンセリングは、気兼ねなく
宗教にまつわる個人的な思いを語っていただくことのできる場です。
これまでの体験を、思いを、カウンセラーと話してみませんか。
カウンセラーについて
川越こころサポート室のカウンセラーである
私、鹿野は生まれてからずっといわゆる「無宗教」です。
特定の形の信仰を持たない状態です。
また、「この世界に多様な宗教があるのを
まずはありのままに理解したい」と思っている立場です。
少しだけ身の上を語りますと、
一族としては仏教の寺院にお墓があります。
かよっていた幼稚園は、普段はそういう雰囲気はありませんでしたが、キリスト教が背景にあったそうです。劇では羊役をしたことがあります。
大学・大学院は国際基督教大学（国際キリスト教大学）という名前でしたが、戦後にクリスチャンの寄付で建てられたことに由来しており、実際はムスリム（イスラム教徒）の留学生もいる多様な環境でした。
これからも特定の信仰は持たない立場に変わりありません。
そんな私はカウンセラーになり、関心を持っているのは心です。
人の心が宗教との関わりの中で
どんな個人的な思いを抱くのかが重要だと思っています。
それは複雑な面も含んでいると思いますが
親身に共感しながらサポートをしたいと思っています。
宗教に関して悩まれている方
宗教の団体や関係の中で生じた悩みは、
信心深い人ほど、
その教義の中で解決しようと試みるのではないでしょうか。
または、宗教にまつわる悩みとして
人と人の間にコミュニケーションの分断が
起こりうるのではないでしょうか。
まずは抱えている思いをお話してみませんか？
心理カウンセリングでは、
どんなお話も気兼ねなくしていただくことができます。
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