カウンセリングを迷われている方に、川越こころサポート室を知っていただくためのお話です。
ペース
カウンセリングのペースは、基本的には週1回です。
2週に1回(隔週)や、月1回でも受け付けております。
特別な事情がございましたらそれに応じて、週に複数日であったり、同じ日に複数枠であったり、指定日にご利用いただくことも可能です。
変更
途中で都合に合わせて曜日・時間・ペースを変更することは可能です。
変更が必要な場合はその都度ご相談ください。
いったん中断して、再開することも可能です。
ペースによる料金の設定
少ない頻度をご希望の場合、例えば月1回となった場合に、1回の金額は割増しとなります。
理由は、その時間枠を週1回かよわれる方に提供できないためです。たしかに月1回の方を組み合わせてスケジュールを埋める可能性もありますが、現実的には難しいです。
(料金の参照:>> カウンセリングの料金について)
かよう意味
利用者様は、カウンセリングの時間のあと、日常へと戻ります。
日常を過ごし、そしてまたカウンセリングの時間が訪れます。
そのくり返しの中にカウンセリングの価値があります。
例えば、
つらい思いをした時に「カウンセリングがある。そこで話そう」と思っていただけるようなサポート、
徐々に変化していくことを実感するサポート、
それらが、カウンセリングにかよっていただく意味と考えます。
1回だけのカウンセリング
「1回だけ話をしたい」といったご要望があるのも分かります。
お申込みの段階で、1回のカウンセリングを希望されている旨をご明記願います。
限られた1回でのカウンセリング体験にはなりますが、お応えいたします。
1回だけで、アドバイスのご要望
アドバイスというのはカウンセリングとは別の意味を持ってしまいます。
「1回だけで、アドバイスを受けたい」というご要望には、申し訳ありませんが、お受けしかねます。その理由は「受けたアドバイスに沿おう」とする気持ちがプレッシャーになってしまう危惧からです。ご了承ください。
カウンセリングにかようということ
カウンセリングにかようというのは、
生活の中に、カウンセリングの時間が組み込まれるということです。
自分の体験や思いを語る場所がある、
そんなサポートの実感できる日々を送っていただければと思います。
鹿野 豪 (公認心理師・臨床心理士)
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