皆さんは、
実際の生活の中で
どこまで自己主張を
押し出されているでしょうか。
「100%自分を出している」と言える方は
珍しいと思います。
それなりに社会的な状況や
機会、タイミング、
型や枠組みといったものに、
合わせようとしたり、
合わせることを強いられるからです。
「本音はこうだった」
「本当はこうしたかった」
という思いがありつつ、
折り合いをつけているのは
致し方ない現実なのです。
カウンセリングという選択肢
心理カウンセリングの良さというのは、
時間の枠組みがあるとはいえ、
その場では
とことんご自身の主張や思いを
語っていただくところです。
個別性と心理カウンセリング
ひとりひとりで、
事情が異なり、
思いも違うという考え方を、
心理の用語で 『個別性』 と呼びます。
社会によって押し込められがちな
心と改めて向き合う時、
それは自然と、
世界でたったひとりの
ありのままの自分の内面と
無理なく馴染んでいくことにもなるでしょう。
実生活で体験する自分らしさにも繋がっていくように、
心理カウンセラーは最初から最後まで
それぞれの思い、
それぞれの『個別性』を支援いたします。
鹿野 豪
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