埼玉、川越にて
参加者は8名。5時間という長丁場の研修会のために、関東全域から、なかには片道2時間以上かけて、なかには台風の被災や体調が本調子ではないといった、様々な困難を乗り越えて集まってくださいました。ありがとうございました。
諸事情により来られなかった方は、残念ではありますが、またいずれOAKでお会いできればと思っています。
感謝の意
このような小規模な研修会が成立するのは、実に多くの方のご理解とご協力あってのことです。
参加者の募集に関して、埼玉県および東京都の公認心理師協会のサイト内の研修案内、大学や医療関係でのご周知、専門職のメーリングリスト、ツイッターでの情報の拡散、イベント告知のサイトなど、機会を与えて下さった皆様に厚く御礼申し上げます。
毎回、当日は、会場である小江戸蔵里様、研修会のあとの懇親会で美味しい料理を用意してくださる花結び様にも、支えていただいております。
アンケートより
以下、終了時のアンケートで「公表可能なコメント」の欄にご記入いただいた全員分、全文です。雰囲気が伝わりますでしょうか。
註釈:「鹿野」は講師の名前です。
少人数での研修なので、気軽に質問等することができ、内容が理解しやすく良いと感じました。
ロールプレイもあって大変かと思いましたが、ひと言始まるとなんだか楽しくなってきて あっという間に終了してしまいました。少人数なので、気軽に発言できたのも良かったと思います。
内容について、1つ1つ丁寧に回答して下さり、大変理解が深まりました。ロールプレイも実際に行える機会が頂けてとても勉強になりました。
久しぶりに研修を受けて、疲れましたが、5時間があっという間のように感じました。また、参加できたら嬉しいです。ありがとうございました。
大学生でも分かりやすく学べました。将来カウンセリングをする上で役立つ知識を吸収できました。鹿野さんのカウンセリングも見てみたかったです。
支援方法を意識したアセスメントで、よかったです。どのように情報を整理したらよいか、改めて、その枠組を整理できたのもよかったです。アセスメント→支援までの研修をおねがいします。ロールプレイの相手役 鹿野先生、すごいです。
自分の担当しているケースとてらし合わせて、その理解が深まりました。心理学の用語の復習もできて良かったです。
今後の展望
今後も年1回、川越で開催していく予定です。
また、講師としてOAK(参加者が10名程度のワークショップ)のパッケージごと招聘していただくことに関しては、普段の心理カウンセリング業が優先ですが、可能な限り応じていくつもりです。
なお、OAKはこれまでも資格更新ポイントの付与される研修会として日本臨床心理士資格認定協会より承認されてきた実績がございます。参加者の3割以上が臨床心理士の場合、資格更新ポイント(2ポイント)がワークショップ枠で付与される見込みです。